プラズマレーザー|駿東郡の歯医者

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※木曜・土曜午後・日曜・祝日 休診

プラズマレーザー

ストリークレーザーを導入しました

わかば歯科医院では、2020年2月よりストリークレーザー(自費診療)を導入しました。
ストリークレーザーは新しい技術を利用した歯科治療です。
「神経を残す治療」「できるだけ歯を削らない治療」をご希望の場合は担当歯科衛生士にお伝えください。

レーザー治療希望項目一覧

  • 歯周病治療
  • 根幹治療予後除痛
  • 義歯除痛
  • 口内炎
  • 神経取らずむし歯治療
  • 知覚過敏
  • 顎関節・開口除痛
  • 健全歯むし歯予防
  • 2次う蝕予防
  • 無麻酔むし歯治療(即処)
  • 漂白
  • メラニン除去

わかば歯科医院の新しい「4+1」のコンセプト

当院は「できるだけ健康な歯を削らない治療」「できるだけ神経を残すむし歯治療」「むし歯になりにくい強い歯をつくる」
「全身に影響を及ぼす口腔感染症の早期回復と予防」を柱に、+1として「POIC口腔ケア指導」をコンセプトにしています。
4つの柱を確実に支えるのが「POIC口腔ケア」です。
当院の治療の効果を最大限に引き出すために全ての患者さまにホームケアとしてお勧めしています。

できるだけ健康な歯を削らない治療

当院ではプラズマレーザーシステム「STREAK-1」を導入しています。こちらを利用した場合はほとんどの症例で麻酔が不要ですので、治療後すぐに食事が可能になり、治りも早いです。麻酔薬には血管収縮剤(血液の流れを止めてしまう働きがあります)が入っています。すると生体防衛システムが働かなくなり、細菌が内部に浸透することがあります。

象牙質の液体移送システムは本来、脳下垂体視床下部からの指令が耳下腺を経由して伝わると、液体が歯の神経から象牙細管柱間を通って歯の外部へ流れ出る仕組みになっており、システムが正しく働いていればむし歯菌は歯の内側に侵入できません。しかし、麻酔をするとこのシステムが一時的に働かなくなります。

プラズマには神経の感覚を一時的に麻痺させる働きがあるため、麻酔はいらない治療です。高出力レーザーと特殊な酸化チタン溶液により、高温のプラズマ光球体を作り出し、その熱エネルギーによりむし歯治療や歯周病治療をしていきます。

できるだけ神経を残すむし歯治療

神経を取ってしまうと、その歯は死んでしまい酸素や栄養が届かなくなります。ご自身の免疫力が落ちてくれば根尖に膿胞を作ります。そして抜髄後8~10年経過してきますと歯が割れてきます。ですから、当院ではできるだけ神経を残す治療をご提案させていただきます。

レーザードックベスト

「ドックベスト」だけですと、自然殺菌力ですので半年~1年後、上ものの治療となりますが、レーザードックベストではその日のうちに次の上ものの治療に進めます。

むし歯になりにくい強い歯質を作る

ストリークレーザーを歯の表面に照射すると歯のために良いミネラル成分を取り込みやすくなります。その後、フッ素よりもはるかに強力で安全な「ポリリン酸」と、オリゴ糖カルシウム、イオン化カルシウム、塩化マグネシウムなどを含んだジェル「オーラループ4+」を「Pyo Cure」でイオン導入していきます。

オリゴ糖カルシウムはお口の中でリン酸と結びついてリン酸カルシウム(ポカス)に変換して歯を強くします。歯の表面に直接作用してむし歯の原因である酸に対する抵抗力を上げ、むし歯筋の侵入を防ぎます。この表面状態は歯に良いミネラル成分をどんどん取り込みます。ポリリン酸は「生体由来分子」なので、安全性が極めて高いです。歯の表面がピカピカにミネラルコーティングされ、光輝きます。(20年以上前、九州大学森岡先生が高度先進医療として認可を得ています。)

全身に影響を及ぼす口腔感染症の早期回復と予防

歯肉のおでき(フィステル)

根尖に病巣があるとけ血流を通して細菌が全身に回ります。

  1. 歯肉にできたおでき。歯根に太い土台が入っており、根管治療ができません。

  2. ストリークレーザーをおできから歯肉内部の骨に向けて照射します。痛みがない処置の為麻酔は不要です。

  3. 2週間後、組織が再生され、おできが消失しました。

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